「イパネマの娘」「コルコヴァード」「ワン・ノート・サンバ」など、アントニオ・カルロス・ジョビンは実に多くのボサノヴァの名曲を書いている。まさにジョビンこそミスター・ボサノヴァといっていい人物だ。ジョビンのリーダー作は多いが、なかでも1967年に録音した本作はイージーリスニング調のソフトな感触のインストゥルメンタル作品ということで人気がある。ボサノヴァというと一般には素朴な歌声をイメージするかもしれないけれど、ここではヴォーカル曲は1曲だけで、あとはクラウス・オガーマン編曲指揮のストリングス入りオーケストラとの共演による心地良いインストゥルメンタル。クリード・テイラーがプロデュースしたCTI/A&M作品ということで、ネイティヴなボサノヴァとはやや趣が違うが、アメリカナイズされたその都会的な雰囲気がジョビンのメロディにフィットしていて、とても気持よく聴ける。アービー・グリーン、ジミー・クリーヴランド、ロン・カーターなど有名ジャズメンも多数参加しているが、あくまでも主役はジョビン。(市川正二氏レビューより)
●アントニオ・カルロス・ジョビン(p,g)ジェローム・リチャードソン、レイ・ベッケンスタイン、ロメオ・ペンク(fl)ジョセフ・シンガー(frh)ジミー・クリーブランド、アービー・グリーン(tb)ロン・カーター(b)ボビー・ローゼンガーデン、クラウディオ・スロン、ドム・ロマーオ(ds)エイブ・ケスラー、チャールズ・マクラッケン、ジョージ・リッチ、ハーヴェイ・シャピロ(cello)クラウス・オガーマン(arr,cond)ストリングス・オーケストラほか
1967年5月22・23・24日・6月15日録音/リイシュー
■A&M,CTI(EU)393 002-2
■ステレオ
■DISC A
■PACKAGE A
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〈表紀について〉
程度によりA~E及び+-で診断
A+ 新品に近い状態
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D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態






































