ジャコ・パストリアスは70年代半ばから80年代初頭にかけて、ウエザー・リポートで活動した。ウエザー・リポートがもっとも輝いていたのはジャコがいた時代だった。それに異議を唱える人は、まずいないだろう。それほどジャコの存在感は絶大だった。これは同グループ在籍中の80年に録音したソロ・アルバム。自身のバンド、ワード・オブ・マウスによるものだが、その録音方法が実にユニーク。最初にジャコがすべてのベーシック・トラックを作り、ほかのメンバーがそこに演奏を重ねていくというスタイルで録音された。そのためここでのジャコは作編曲面を含め、音楽監督として持てる力を総動員している。トゥーツ・シールマンスのハーモニカをフィーチャーした「2」は美しい演奏だし、バッハの無伴奏チェロ組曲をモチーフにした「4」、ビートルズ・ナンバーの「5」もあるといった具合で、ここに聴かれるサウンドはジャンルを超越したジャコ独自の世界。もちろん超絶的なベース・ソロも聴ける。ジャコが音楽家としての全体像を強烈にアピールした記念碑的な作品だ。(市川正二氏レビューより)
●ジャコ・パストリアス(b,syn,vo)ハービー・ハンコック(p)ウェイン・ショーター(ts)マイケル・ブレッカー(ts)トゥーツ・シールマンス(hca)ジャック・デジョネット(ds)ドン・アライアス(per)ピーター・アースキン(ds)ボビー・トーマ(per)ヒューバート・ロウズ(fl)ジョン・パストリアス、メリー・パストリアス(vo)オセロ・モリノー(ds)ほか
1988年8月-1981年1月録音/2013年リイシュー
■WARNER BROS.ワーナー・ミュージック・ジャパン(JP)WPCR-27438
■ステレオ
■DISC A
■PACKAGE A-(軽擦れ)
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