雲隠れの時期も含め、低迷期からなにか開き直ったかのような「ホワッツ・ニュー」に収録された初演の「ドント・ストップ・ザ・カーニバル」は、延々と吹き捲くる新しいロリンズ・スタイルを完成させている。それまでソロ・パートの数コーラスを計りながら楽曲として完成させた見事なソロが、ロリンズの歌心として多くの支持を集めたが、本作のライブでは新しいロリンズの本領が発揮される。ロリンズはプレスティッジまで、と考える人も多いが、巧くストーリーをまとめるロリンズも、瞬間の思いを発する圧巻のロリンズも、迷いの無い点ではやはりテナーの巨人であることは間違いない。
●ソニー・ロリンズ(ts)マーク・ソスキン(p)ジェリー・ハリス(b)トニー・ウィリアムス(ds)ドナルド・バード(tp,flh)オーレル・レイ(g)
1978年4月13・14・15日録音/1978年リリース
■MILESTONE,ビクター(US)M-55005-7
■ステレオ
■盤 A-/A-(軽擦れ・チリ)
■ジャケット A-(軽擦れ)
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〈表紀について〉
程度によりA~E及び+-で診断
A+ 新品に近い状態
A キズもほとんど無くきれいな状態
B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態






































