フレディ・ハバードの死後に発掘された隠れ名盤的な1枚。といってもドラムのルイ・ヘイズが極めて不評という極度の悪環境の中で、好対照にフレディ・ハバードのストレート・アヘッドのプレイが冴え渡る。不安定なバランスが逆に異常な緊張感をもたらし、ジャズ本来の不安定の中の安定といった不思議な世界が展開される。
●フレディ・ハバード(tp)エディ・ダニエルズ(ts)ローランド・ハナ(p)リチャード・デイヴィス(b)ルイ・ヘイズ(ds)
1969年12月録音/1974年リイシュー
■MPS,テイチク(JP)ULS-6014-P
■ステレオ
■帯有り・ライナー有り
■盤 A
■ジャケット A
〈中古盤について〉コンディションについては掲載の画像及び下記コメントにて紹介しておりますが、若干イメージと異なったり、見落としなどによる不良の場合もあります。針飛びやノイズの保証などにつきましてはお気軽に問い合わせください。
〈表紀について〉
程度によりA~E及び+-で診断
A+ 新品に近い状態
A キズもほとんど無くきれいな状態
B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態