ウィントン・マルサリスの最高傑作に数えられる名盤。当時弱冠23歳にして向かうところ敵なしだったマルサリスの天才的なプレイが存分に堪能できる。新伝承派の代表的ミュージシャンであるマルサリスの音楽はポスト・バップ、ネオ・トラディショナリズムなどとも言い表されるとおり、エレクトリックジャズ、フュージョン全盛の時代にあって、60年代のマイルスやハンコックらの影響を強く感じさせ、往年のアコースティックジャズへの回帰とその発展を志向していた。表題「ブラック・コーズ」は<奴隷取締法>と<和音>の二つの意味を掛けている。(新譜案内より)
●ウィントン・マルサリス(tp)ブランフォード・マルサリス(ss,ts)ケニー・カークランド(p)チャーネット・モフェット、ロン・カーター(b)ジェフ・ワッツ(ds)
1985年1月11・14日録音/1985年リリース
■COLUMBIA(US)FC 40009
■ステレオ
■盤 A
■ジャケット A(シュリンク)
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〈表紀について〉
程度によりA~E及び+-で診断
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A キズもほとんど無くきれいな状態
B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態