宝塚の男役を思わせる表情が印象的ですね。彼女はインディアナポリス出身。モンゴメリー兄弟らと共演した後、ニューヨークのクラブ「ラウンドテーブル」に出演して認められ、このレコーディングに至りました。伴奏はビッグ・バンド編成とコンボ編成の2通りで、ワンダの多彩な魅力を引き出すべく、多彩なレパートリーが用意されています。ピアノにはビル・エバンスが参加しているという説もあるようですね。まだ上映されて間もない「ウエスト・サイド・ストーリー」からいち早く「I Feel Pretty」を取り上げているあたりも話題となりましょう。(jazzyellより)
●ワンダ・スタッフォード(vo)ビル・エバンス(p)ビル・ラッソ(arr,cond)
1960年6月23日録音/1995年リイシュー
■IMPERIAL,東芝EMI(JP)TOJJ-6010
■モノラル
■帯有り・ライナー有り
■盤 A+(美盤)
■ジャケット A+(コーティング)
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〈表紀について〉
程度によりA〜E及び+-で診断
A+ 新品に近い状態
A キズもほとんど無くきれいな状態
B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態