1924年、音楽一家に双子の姉妹として生まれたキティ・ホワイトは、60年代に女優として映画にも出演した黒人女性シンガーによる1955年4月録音のアルバム。伴奏にはチコ・ハミルトン(ds)やバーニー・ケッセル(g)など、ウエスト・コースト・ジャズの大御所が多数参加。全編でレスター・ヤング張りのオブリガートを利かせるジョージー・オールド(ts)がいい味を出しています。リーダー作の少ない歌手ですが実力派らしく、落ち着いた大人の女性らしい歌唱を聴かせています。 (jazzyellより)
●キティ・ホワイト（vo）ジョージー・オールド（ts）ジェラルド・ウィギンス（p）バーニー・ケッセル（g）レッド・カレンダー（b）チコ・ハミルトン（ds）
1955年4月21日録音／リイシュー
■MERCURY,日本フォノグラム(JP)SJ-19805M
■モノラル
■帯無し・ライナー有り
■盤 A-（軽スレ）
■ジャケット A-（コーティング、シミ）
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〈表紀について〉
程度によりA～E及び＋－で診断
A+ 新品に近い状態
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B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態
