NEW JAZZ CONCEPTIONS/BILL EVANS■トニー・スコット・カルテットのピアニストだった関係上、同僚の二人を率いて 実現した記念すべきデビュー・アルバム。11曲中3曲がソロで演奏されるが、その中に生涯の代表作「ワルツ・フォー・デビー」のソロ演奏が興味深い。売上としては成功と言えないが個性と才能の彼の音楽人生がここから始まった。
●ビル・エヴァンス(p)テディ・コティック(b)ポール・モチアン(ds)
1956年9月27日録音/2020年リイシュー
■RIVERSIDE,ANALOGUE PRODUCTION(US)APJ12-223-45
■モノラル