ワルツ・フォー・デビー"にスウェーデン語の歌詞をつけた、M5「Monicas Vals」、"Portrait in Jazz"の1曲目のM1「Come Rain or Come Shine」、"Everybody Digs Bill Evans"の名演で有名なM6「Lucky to Be Me」など、エヴァンスにちなんだ選曲はもちろん、M3、M8などのスタンダード曲でもモニカの歌とエヴァンス・トリオの伴奏がとてもよくマッチしている名盤が、アナログで再発!2013年秋に本国スウェーデンで公開され、50万人以上を動員し大ヒットを記録した、モニカ・ゼタールンドの自伝的映画『ストックホルムでワルツを(現代:Monica Z)』の中でも描かれているように、モニカ自身が熱狂的なエヴァンスのファンだったことから実現した企画だったが、この録音の後もエヴァンスのヨーロッパ・ツアーの際に共演しており、エヴァンスの方も美女シンガーとの共演にまんざらでもなかったのかも。(インフォより)
●ビル・エヴァンス(p)チャック・イスラエル(b)ラリー・バンカー(ds)
1964年8月29日録音/2019年11月15日リイシュー
■AUDIO CLARITY(EU)ACL0027
■ステレオ