西海岸のパシフィック・ジャズの専属だったレス・マッキャンが、ブルーノートの看板アーティストのスタンリー・タレンタインと共演したグルーヴィーな快作。一緒にプレイすることを熱望したとあって2人の息はピッタリ。オープニングのブルースからタレンタインのテナーが気持ちよくブロウする。マッキャンが絶秒のコンピングでソロを煽っていく。アーシーで最高にカッコイイ・ナンバーだ。最後の「ライト・ブルー」は哀愁の名曲。(メーカーインフォより)
●スタンリー・タレンタイン(ts)レス・マッキャン(p)ハービー・ルイス(b)オーティス・フィンチ(ds)
1962年1月2日録音/2020年9月11日リイシュー
■BLUE NOTE Tone Poet Series(US)B0031592-01
■ステレオ