ジャズのアナログ専門店 JAMPOD(ジャムポッド)

ジャズ界の帝王＝マイルス・デイヴィスの長年ベールに隠されていた秘蔵のアルバム『ラバーバンド』が35年の時を経て今ここに明かされる。1985年、マイルス・デイヴィスは30年にも渡り所属していたコロンビア・レコードを離れ、新たにワーナー・レコーズと契約し、世界中に衝撃を与えた。その年の10月プロデューサーのランディ・ホールとゼイン・ジャイルズとともにアルバム『ラバーバンド』のレコーディングを開始、マイルスはこの作品で、ファンクやソウルのグルーヴを大胆に取り入れ、急進的なサウンド・スタイルという方向性を打ち出し、アル・ジャロウやチャカ・カーンをゲスト・ヴォーカリストとして迎える予定もあったという。しかし、最終的にこの作品は日の目を見ることなく、マイルスは新たな作品をレコーディング、今や歴史的名盤として知られる傑作『TuTu』をもって、移籍第一弾作品としてリリースする。『ラバーバンド』は30年以上もの間、そのまま誰にも聴かれることなく、誰にも触れられないままの状態となっていた。幻の作品としてファンの間で語り継がれていた音源だ。(メーカー・インフォより）
●Miles Davis(tp,syn) Michael Paulo(sax) Michael Paulo(as,fl) Javier Linares(p,key) Arthur Haynes(b,key,Drum Programming) Anthony "Mac Nass" Loffman(key,Drum Programming) Attala Zane Giles(syn,Drum Programming) Randy Hall、Isaiah Sharkey(g) King Errisson(conga,per) Steve Reid(per) Vince Wilburn, Jr.(ds) Ledisi,Medina Johnson,Lalah Hathaway(vo)ほか
1985・86年録音／2019年9月6日リリース
■WARNER RECORDS,RHINO(US)R1-599464
■ステレオ

拡大表示	ラバーバンド／マイルス・デイビス（180g重量盤 2LP） 販売期間: 価格: 4,580円 (税込) 購入数: 枚 在庫 2枚 返品についての詳細はこちら