THE SOUND OF SONNY/SONNY ROLLINS■ロリンズ得意の歌ものスタンダード中心の作品。流れるようなスムーズなフレーズ、そしてダイナミックに唄うロリンズ節が炸裂する。コンテンポラリー、ブルーノート、そして再びプレスティッジでのリラックスした演奏が素晴らしい。また、このアルバムの最大の特長は唯一の共演であるソニー・クラークとのインプロビゼーション。当時絶好調の二人の勢いは聴き所充分。
●ソニー・ロリンズ(ts)ソニー・クラーク(p)パーシー・ヒース、ポール・チェンバース(b)ロイ・ヘインズ(ds)
1957年6月録音/2014年9月2日リイシュー
■RIVERSIDE,ORIGINAL JAZZ CLASSICS(US)OJC029
■モノラル