ブラジル帰りのチャーリー・バードがゲッツと組んでボサノバブームの火付け役となった作品で、60年代のジャズ・ボサ・ブームを象徴するコンビによる大ヒット・アルバム。本物のブラジルのリズムをアレンジすることで、何となく清々しい味わいに、バードのギターの甘い響きとゲッツのクールな輝きがマッチした傑作!それにしてもゲッツの音質はボザノバにピッタリだ。1.ディサフィナード 2.サンバ・ディーズ・デイズ 3.鵞鳥のサンバ 4.悲しみのサンバ 5.ワン・ノート・サンバ 6.エ・ルーショ・ソ 7.バイーア
●スタン・ゲッツ(ts)チャーリー・バード(g)ジーン・バード(g,b)キーター・ベッツ(b)バディ・ディベンシュミット、ビル・ライヒェンバッハ(ds)
1962年2月13日録音/2013年6月18日発売
■VERVE,ANALOGUE PRODUCTION(US)AVRJ 8432-45