フリー・ジャズの革命児オーネットが、元ジョン・コルトレーン・カルテットのジミー・ギャリソン&エルヴィン・ジョーンズと正面衝突。重厚なリズム・セクションを得て、限りなく自由でファンキーなオーネット節が炸裂する。パット・メセニーの愛奏曲としても知られる<ブロードウェイ・ブルース>は、これが初演。のちにキース・ジャレット・カルテットに参加するデューイ・レッドマンも得意の“声混ぜサックス奏法"で絶大な存在感をアピールしている。(新譜案内より)
●オーネット・コールマン(as,tp)デューイ・レッドマン(ts)ジミー・ギャリソン(b)エルヴィン・ジョーンズ(ds)
1968年4月29日・5月7日録音/2014年11月24日発売
■BLUE NOTE(US)B002129301