ウエスト・コースト・ジャズの全盛期にニューヨーク派のソニー・ロリンズがロサンジェルスに乗り込み、コンテンポラリー・レーベルを代表する人気アーティストと共演した一枚。いつもの豪快なテナー・ブローはそのままに、瀟洒なスウィング感を得たことで、ロリンズの諸作中もっともリラックスした演奏を繰り広げる作品。(新譜案内より)
●ソニー・ロリンズ(ts)ハンプトン・ホーズ(p)ビクター・フェルドマン(vib)バーニー・ケッセル(g)リロイ・ヴィネガー(b)シェリー・マン(ds)
1958年10月20~22日録音
■CONTEMPORARY,ORIGINAL JAZZ CLASSICS(US)OJC340