デイブ・ブルーベック・カルテット結成15周年記念としてリリースされた作品。変拍子と向き合いテイク・ファイブほか多くの曲でジャズの可能性の高さを示し、多くのミュージシャンに活力を与えたことは重要だと言える。本作ではコンセプトは踏襲しながらも、本来のジャズの在り方も見据えた完成形に近づいていることを予感させる。またジョー・モレロのタイム感が、グループとしての成功にどんなに貢献してきたか改めて実感する。
●デイブ・ブルーベック(p)ポール・デスモンド(as)ジーン・ライト(b)ジョー・モレロ(ds)
1965年9月20日、10月13日録音/1971年リイシュー
■COLUMBIA(US)CS 9312
■ステレオ
■盤 A(軽擦れ)
■ジャケット A-(軽擦れ・色褪せ)
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〈表紀について〉
程度によりA〜E及び+-で診断
A+ 新品に近い状態
A キズもほとんど無くきれいな状態
B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態