MISTERIOSO/THELONIOUS MONK■チャーリー・ラウズとのレギュラー・カルテットが完成する前一時期パートナーであったジョニー・グリフィンとのユニットとして録音された、ファイブ・スポットでのライブ作品。モンクの成長の過程を理解出来る作品だが、この作品での注目点はなんといってもモンクのカラーに合わせきった見事なグリフィンの演奏だろう。
●ジョニー・グリフィン(ts)セロニアス・モンク(p)アーマッド・アブダルマルク(b)ロイ・ヘインズ(ds)
1958年7・8月録音/2012年7月10日発売
■RIVERSIDE,ORIJINAL JAZZ CLASSICS(US)OJC206