ジョージ・ウォーリントンと並ぶ初期のバッパーとして、その驚異的といわれる才能のピアニスト、ジョー・オーバニー。1940年代に活躍しながら永い間沈黙が続き、突如として70年代のレコーディングから、世界中に注目されることになった。1957年の本作はウォーン・マーシュとボブ・ホイットロックという変則トリオに、曲によりドラムを加えた編成で、ゴリゴリで強烈なタッチの本物のハード・バッパーとしての魅力が充満している。
●ジョー・オーバニー(p)ウォーン・マーシュ(ts)ボブ・ホイットロック(b)ラルフ・ギャレットソン(ds)
1957年9月録音/リイシュー
■RIVERSIDE,FANTASY(GER)RLP-270
■モノラル
■盤 A(軽擦れ)
■ジャケット A-
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〈表紀について〉
程度によりA~E及び+-で診断
A+ 新品に近い状態
A キズもほとんど無くきれいな状態
B 軽度のスリ傷や汚れがある場合も、再生にあまり影響が出ない状態
C 多少の傷・汚れ・ノイズが入る状態
D キズや汚れが目立ちノイズが多く入る状態