前衛ジャズの巨人、オーネット・コールマンがコロンビア移籍第一弾としてリリースした歴史的名盤。メジャーレーベルに移籍しトリオ演奏主体から、ヴォーカルやポエトリー・リーディング、サウンドエフェクトを取り入れ、大きくスタイルを変えたアルバムを発表した。久々のドン・チェリー、ボビー・ブラッドフォードとの競演はエキサイティングで、インドの歌手、アーシャ・プスリをフューチャーした美しいバラードなども聴き所十分。
●オーネット・コールマン(as,tp,violin)ドン・チェリー(tp)ボビー・ブラッドフォード(tp)デューイ・レッドマン(ts)アーシャ・プスリ(vo)チャーリー・ヘイデン(b)エド・ブラックウェル(ds)ビリー・ヒギンズ(ds)他
1971年9月録音 COLUMBIA